訪問リスト >> 沫江煤電 >> 2013.3

沫江煤電
Mojiang Coal & Electric Power
2013.3.21
レポート :  【 2012.11 】 【 2013.3 】
         
   
今回の訪問は、大学の大先輩である railbus さんと一緒に 芭石鉄路 を訪れた帰りに、立ち寄った時のものです。

楽山市の中心部に 宿泊し、翌朝 バスに乗って 沙湾へと やってきました。

前年11月に 訪れた際は 架け替え工事のため 通行できなかった 大渡河の道路橋も 完工し、今回は 渡し船に乗換えることなく、起点の 草坝まで タクシーで直接行くことが できました。  
  
   

 
 
  朝9時に 草坝駅に 到着できたため、20分後に 発車する客車列車が 撮れそうだと、喜んでいました。

ところが、この写真 1枚を撮ったところで 早くも 警備の職員に見つかってしまい、 「ここは炭砿の施設内なので 撮影は禁止!」 と 注意され、直ちに 退去するように 言われてしまいました。

やむを得ず、一旦 大渡河 沿いの 道路まで戻り、大きく迂回して 線路を目指すことに します。
 
     
  遠回りをした結果、客車列車を 1本 撮り損なってしまいましたが、何とか 先に進むことができました。

次の列車は、隧道口の先の 橋梁で 待つことにしました。

老砿 行きの 客車列車がやってきたのは、10時半すぎのことでした(1号機)。
     
  更に 新井駅の方へと 歩き始めたところ、10時45分頃に 石炭列車がやってきました(4号機) 。
     
  草坝に戻る客車列車については、丘の上から俯瞰撮影に 挑戦です。

前年とは 少し立ち位置を変えて 撮ることに しました。

やがて 架線をスパークさせながら、客車列車がやってきました。
 
     
  炭砿のある 中間駅の新井には、箱型の電気機関車が停車していました。
     
  新井の炭砿では、石炭の積載を終えた貨車がずらりと 並んでいました。

どうやら 発車準備が整った模様です(2号機)。
     
  間もなく 草坝に向けて 石炭列車が 走り始めました(2号機)。
     
  次に、隧道口の踏切へ行きました。

老砿へ向かう客車列車がやってきました(1号機)。
     
  2両の客車は、大勢の乗客で 賑わっていました(1号機)。
     
  12時15分頃に 戻ってきた 草坝行きの 客車列車は、川の対岸から撮りました(1号機)。
     
  12時半になると、隧道を抜けて 箱型の電気機関車がやってきました。

今回の私達の訪問も、これでお終いです。
隧道を抜け、帰りは バスで 沙湾へと 戻りました。