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嘉陽集団 芭石鉄路
Shibanxi Railway
2016.1.1-2.後篇
レポート : 【 2013.3-準備中 】 【 2016.1.前篇 】 【 2016.1.後編 】 【 2017.3 】
         
   
元日の夜を 蜜蜂岩の宿で迎えた 私達は、翌朝 7時過ぎから 写真を撮り始めることにしました。

この日は、蜜蜂岩から ひと駅 黄村井寄りの 菜子坝駅 までを 歩くこととし、途中 駅周辺や 気に入った場所で 思い思いに 写真を撮ろうという 考えです。
 
   
 
 
  夜明け前の朝7時半、一番列車が 蜜蜂岩駅に 登って 来ました(18号機)。

スイッチバック駅のため 機関車の付替えを済ませると、直ちに発車してしまいました(ヘッドライト点灯後は バルブ撮影が間に合わず)。
 
     
  一番列車が折り返して来る頃になって、ようやく 明るくなってきました。

蜜蜂岩で朝食を済ませた後、躍進方向に 少し歩いたところで 10時頃に 撮りました(18号機)。
 
     
  上の写真の続きです。
 
     
  そのあと 一旦 蜜蜂岩に戻り、お世話になった 宿のご夫妻に 別れを告げました。


 
     
  この日 最初の観光列車は、段家湾のカーブで撮りました。

菜の花の開花は まだ先ですが、既に 青々と 育ち、春の訪れを待っているようです。

10時半になると、観光列車があがって来ました(08号機)。
     
 
2本目の観光列車は、菜子坝のすぐ近くまで 行って 丘の上 で待つことにしました。

11時半になると、機関車の姿が見えました(18号機)。
     
 
菜子坝駅に行くと、新たに 交換設備が 出来ていました(普段は使われていない様子です)。

駅前の食堂で 昼飯を頼もうとしたところ、この日は 春節用のソーセージを一族総出で 作っていて 忙しいらしく、カップ麺で済ますことになってしまいました。

晩飯ならOK ということでしたので、予約します。
 
 

 

     
  14時前に上がって来る観光列車は 菜子坝駅の近くで 撮ることにしました。

牽引して来たのは 緑色の10号機でしたが、今やススで すっかり 黒くなり、緑色が 苦にならない レベルに 落ち着いていました。

 
     
   更に1時間後、次の観光列車は カーブの外側の斜面から 俯瞰して撮ってみることにしました(08号機)。

左手には、カーブを短絡するように 観光客用の 遊歩道が設けられ 少し 目障りです。
     
  3時45分頃になって、この日最後の観光列車がやってきました(16号機)。

この列車は、菜子坝駅の少し黄村井寄りで 撮りました。
     
  先ほどの列車が通過して15分程 経った頃、下りの観光列車がおりてきました(08号機)。
     
  菜子坝駅の食堂では、村人達が カードゲームを楽しんでいました。

5時前におりてきた 観光列車と一緒に、撮らせてもらいました(16号機)。
     
  そろそろ 日暮れが近づいてきた18時頃、最終の黄村井行きの列車が 菜子坝のカーブにやってきました(08号機)。
     
  菜子坝の食堂で 夕食を取り終え、辺りが すっかり暗くなった 19時頃、最終の石渓行き列車が 到着しました。

周りも 客車内も 真っ暗なので 戸惑いましたが、この時間帯になると 乗客は 地元の人ばかりらしく、皆 要領よく 乗り込んでいきます。

私達も この列車で 石渓に行き、ガイドさんの運転する車に乗せてもらって 成都市内に戻りました。