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台湾糖業　新営糖廠
Taiwan Sugar / Xinying Sugar Factory
台湾　台南市　新営区
　
レポート： 【 2025-準備中 】
     
 

 		  
     
  新営糖廠の歴史は、旧 日本統治時代の1909年に設けられた 塩水港製糖 に遡ります。

新営糖廠では、周辺に敷設した路線網（軌間 762mm）を使って サトウキビ輸送だけでなく 旅客輸送も行なっていました。

しかし 産業構造の変化に伴い 2001年に生産を終了し、2003年からは 鉄道文化園区として 新たなスタートを切りました。

園区では 独DIEMA製 ディ-ゼル機関車を使って 残された一部区間で観光列車を運行していましたが、 烏樹林糖廠から「勝利號」 ディーゼルカー（No.538, 1949年 日立 製 元ガソリンカー）が 返還されたのを機に、2024年からは こちらを運行するようになりました。

現在の運行区間は、新営火車站 - 中興（糖廠）- 火焼店 間です。

＊ 2025年後半からは、「勝利號」と共に 「成功號」ディーゼルカー（No.562）も 運用に加わる模様です。


・参考資料：

・所 在 地 ： 　23.29633853845263, 120.30866663658031（急水渓橋梁）
 		  
 
＊お断り：構内の線路配置の情報については 正確ではありません