訪問リスト >> 達竹煤電 石板発電廠 >> 2019.3

達竹煤電 石板発電廠
Dazhu Coal & Electric Power / Shiban Power Station
2019.3.31
レポート :  【 2016.5 】  【 2017.9 】  【 2018.3 】  【 2019.3 】
         
   
石板発電廠を訪れるのは、早いもので これで 4回目になります。

この日は、夕方の 達州-北京便に搭乗予定のため、達州市内から タクシーをチャーターして現地入りすることにしました。

なお 現地への案内は 重慶のガイドさん(厳紹寒 氏)にお願いし、友人のNYさんと一緒に訪問しました。
 
   
 
  朝10時前に、金剛煤砿の積込施設を訪れてみました。

構内には、既に 積載を終えた石炭列車が 停まっていました(2号機)。
     
  上の写真の続きです(2号機)。

居合わせた運転士に尋ねてみると、あと30分位すると 空車列車が到着するので、その後 この列車が発車するそうです。
 
     
  到着する空車列車は、軌道とクロスする高速道路の下で撮ることにしました。

10時20分頃になると、運転士の言うとおり 空車列車が 通過して行きました(6号機)。

線路脇では 牛が のんびりと 草を食んでいました。


 
     
  金剛煤砿を発車してくる石炭列車の方は、橋梁を隔てた先で撮ることにしました。

石炭列車がやって来たのは、先ほどの空車列車が通過して ほんの 5分ほど後のことでした(2号機)。

以前は 真新しかった高速道路の橋脚も、徐々に 周りの景色に馴染んできたようです。
     
  次の空車列車まで 暫らく時間がありそうなので、石板寄りの 白家口付近まで車で移動することにしました。

山道を登って行くと、線路脇に 辿り着くことができ、一息ついていると 空車列車が通過して行きました(2号機)。

11時過ぎのことでした。
     
  石板鎮の街で 昼食を済ませてから、12時半に石板発電廠 へ行くと、石炭を降ろし終えた2本の列車が停車中でした。

その傍らでは 昼食を終えた 職員達が 寛いでいるところでした。

彼等の話では、これらの空車列車が走るのは 午後2時頃から らしく、近くの丘へと向かいます。
 
     
  14時になると、職員の話どおりに 2本の空車列車が 立て続けに通過して行きました(写真は1本目, 2号機)。