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阿里山林業鉄路 阿里山本線
Alishan Forest Railway / Main Line
4 竹崎 ~
レポート : 【 1 嘉義~ 】 【 2 北門~ 】 【 3 鹿麻産~ 】 【 4 竹崎~ 】 【 5 木履寮~ 】 【 6 樟脳寮~ 以降は準備中 】
         
   
竹崎駅(嘉義から 14.2km)は、標高127m に位置しています。

平坦区間と勾配区間の境界にあたる駅で、かつては この場所で 蒸気機関車(平坦区間用のシェイ18t機と 勾配区間用の28t機)の付替えを行なっていました。

その頃の名残りで、今なお 広い構内やデルタ線が残されています。

また 1910年頃に建てられた 駅舎が 今も大切に利用されています。
 
   

 
  何度かの修理を重ねつつ 今なお現役の木造駅舎です。

嘉義県の指定古跡に指定されているそうです。
     
  夕方、下りの "阿里山号" が 竹崎駅に 戻ってきました(49号機)。
     
  この日は 資材輸送列車が走る日でした(50号機)。

空の貨車を連結し、推進運転で 竹崎駅を発車するところです。
     
  その空車列車は デルタ線へと向かい、その外側に設けられた 資材置き場に入って 停車しました(50号機)。

写真 左の線路が デルタ線です。

やがて バラスト入りのフレコンバッグの積込作業が始まりました。
     
  別の日に この資材置き場を訪れた時は、トラックによって 新しい枕木が 搬入されているところでした。
     
  竹崎駅を出て 500mほど進むと、"阿里山号" は 東廣寮渓という川を 14号橋梁によって渡ります(48号機)。

写真は 下流に架かる 吊り橋(弘景橋)から撮ったものです。

背後には いよいよ山並が迫ってきました。
     
  この日は 15.1km 地点にある 59号踏切で "阿里山号" の通過を待つことにしました。

この辺りになると 周囲は木々に覆われるようになり、森林鉄道らしい雰囲気になってきます。

やがて姿を現した この日の "阿里山号" は "栩悦号" 塗装になった 47号機 が曳いていました。



 
     
  16.5km 地点の道路脇で "阿里山号"を撮ってみました。

この日は、観光列車 "栩悦号" の本務機である46号機が、ヘッドマークを付けたままで "阿里山号" を曳いていました。


 
     
  16.8km地点にある 畑の斜面で撮った"阿里山号"です。

この時は 47号機 の牽引でした。
     
  17.1km 地点には、竹崎Ωと呼ばれる大カーブがあります。

"阿里山号"は 車体を軋ませて 向きを大きく変えながら 通り過ぎて行きました(45号機)。

 
     
  上の写真と ほぼ同じ場所になりますが、少し離れた果樹園の中から "阿里山号"を撮ってみました(49号機)。
     
  こちらは 近くの丘から見下ろして撮った写真です。

下りの "阿里山号"が 大カーブに進入するところです(51号機)。

他の写真もそうですが、この付近では ヤシ科の檳榔(ビンロウ)が多く植えられていて、亜熱帯らしさが 感じられます。